木を見て森を見ず・・・ではだめ!!! 算命学も浄瑠璃も一緒だった「石門星」
今日はお寿司をごちそうになりました。
お寿司と熱燗少々(^^)
ありがたき幸せでございました。
こんばんわ、とじぶたです。
昨日の貫索星の続き、守備本能の陰「石門星」についてです。
と言われてもピンと来ないですよね。
陰の星はイメージが少しむずかしいです・・・
キーワードは
”清濁併せ呑む”
です。
つまり、「大人」ってことですね。
まわりに根回しするのが超得意で集団行動OK!!!
その上で、自分の利益もキープ!!!←これ非常に大事!!!
リーダーの素質もあり、協調性を持って自分の所属するグループ全体を守ります。
苦手なのは、目上の方との関係(^_^;)
なにせ自分がリーダーですから!!!
また、グループの利益をつい優先するために
身内・家族をかえりみないことがあるので注意です!!!
実は、私の実家の家族、父・母・妹は全員「石門星」があります。
父は北に・・・昭和のサラリーマン、”清濁併せ呑ん”で定年までしっかり勤め上げました。
母は東と南に・・・家族の絶大なリーダー。 「グループの利益をつい優先するために
身内・家族をかえりみないことがあるので注意です!!!」
と書きましたが、母にとってのグループが、家族でしたのでよかった(^_^;)
が、家族はだれも逆らえません(笑)
妹は南に・・・最近は大学の講師などでも活躍。リーダーの素質発揮してます。
残念ながら、私は持っておりません。
集団行動はいまいち苦手です。
さて、今日は新内の稽古日でした。
「明烏」を稽古中。
最初の三行だけで30分稽古していただきました。
と、いいますか、
「はるさめの〜」の最初の5文字でもう四苦八苦。
春雨しとしと、遊女屋の二階、赤い長襦袢、などイメージをしながら
お客様が飽きないように、前の音とちょっとでも変えて唄う。
細かい細かい稽古のあと、
あれ、木を見て森を見ず。。。になっている(・・;)と気付き反省。
でも芸術は細部に宿るので、
稽古は細かく、本番は自由に!!!
をめざします!!!!!
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。